村上ヒロキくんという男性アーティストのライブでした。
力強いのに儚い、魅力的な歌声の持ち主。
そんな歌からは想像もできない壮絶な天然キャラ。笑
そしてオフステージでの真面目さ、謙虚さ、熱心さ…。
すべてが合わさって、初編成ながらも
心を伝えるライブができたんじゃないかな？
と思います。
こういう自分にならないと伝えられない！とか、
こういうことができないと伝わらない！とか
理想を持てば持つほど
どうしてもそう思いがちになってしまうけれど、
音楽は日々の自分を映すものだから
今が到達点であり
そこがまた新たなスタート。
同じスタートといっても、
同じところからのスタートは二度となくて。
そんな無数の繰り返しで人は成長していくんだ
ということを
後輩ミュージシャンを見ながら思い出しました。
人生は螺旋階段。
果てしない道にも思えるし、
逆に励まされるときもあるけれど、
この例えがぴったりだと思っている。
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