2015-11-30

余生あるいは一周忌コンサート

7月からリハーサルが始まった、小椋佳さんの「余生あるいは一周忌コンサート」全18公演、昨日神戸で千秋楽を迎えました!

今回は普通の曲目とは別の「歌綴り」という歌物語で役をいただき、台詞にも挑戦しました。(街娘 : お梅 役)最初は照れやら緊張やらで、定まらないキャラクターに苦戦しましたが、回を重ねるたびにだんだんと自分はお梅だという自覚が芽生え(笑)、最後は小椋さんにお褒めの言葉をいただけるまでになりました!少しはお梅ちゃんの気持ちになれたかしら…と勝手に思っています。

「歌は演技力」という小椋さんのお言葉、本当にその通りだと思います。その奥深さを知る、とてもよい経験をさせていただきました!

普段あまりご一緒しない和楽器(琵琶、箏)やその他の民族楽器(バンドゥーラ)の音色も知ることができたし、先輩方の音や佇まいからも、これからの自分へのヒントをたくさんたくさん、いただきました。本当に感謝しています。

これを糧にして、もっと豊かな演奏ができるようになっていきたいな!がんばります。




No comments:

Post a Comment